誘導雷サージ対策について
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耐雷素子の接続方法
土木現場における誘導雷サージ対策雷
雲の発生により雷雲間、または雷雲と大地間に放電現象が発生すると、直接落雷しない誘導雷でも埋設計器(変換器)や計測器類に被害が発生します。これは雲間放電や周辺地域への落雷により地表の電荷が急激に変動し、それに伴って変換器や計測器の信号ケーブルや電源ケーブルと大地間に瞬間的に高い電圧が誘起され、変換器の内部素子や計測器の半導体素子に絶縁破壊や焼損などの不具合が発生するためです。
このような誘導雷サージによる埋設計器および指示計の被害を最小限にするために、埋設計器の近傍に
共和式耐雷接続キット(JB-100C)
を接続し、スイッチボックスや指示計には耐雷ユニット(HJB-001B)、または耐雷素子を組み込みます。また、電源ラインにも誘導雷は発生しますので、電源側には耐雷トランスや、サージアブソーバなどを接続します。
共和式耐雷接続キット(JB-100C)
(1)放電開始電圧が低い(DC90V±20%)
(2)繰り返しサージに対して強い (8×20μs、500アンペア…500回)
(3)サージ電流耐量が大きい (8×20μs、20キロアンペア…1回)
(4)静電気容量が小さい(≦1.5pF)
(5)絶縁抵抗が高い(≧10000MΩ)
(6)耐雷接続キットの適用できる埋設計器
BS-25AT、BJ-AT、BR-BT、BEE、BEF、BEM、BEN、BPB、BPB-T、BPC、BPC-T、BT-100Bなど
共和式耐雷接続キット(JB-100C)
図(1)~(5)を参照
接地(アース)について
(1)GNDは、避雷用A種接地に接続してください。他のシステム機器のアースと兼用する場合や良好なアースが取れない場合は、耐雷機能を充分発揮できませんのでご注意ください。
(2)ケーブル用配管、ダクト、ジョイントボックス、スイッチボックス、指示計の筺体GNDなどをアースすることは、電磁遮蔽の意味からも効果があります。

