熱検知装置
高速本線上への設置事例
車両指令システムのイメージ
高速放射温度センサ
車両機器の予防保全に
列車火災/軸箱過熱の早期検出に
本装置は鉄道線路側に設置され、営業列車の床下熱パターンを常時監視します。監視対象は、軸箱、車輪、基礎ブレーキ機構、および制御装置等の床下機器です。
弊社の熱検知装置の特長は下記の通りです。(JR東海殿と共同で開発)
本装置に使用の温度センサは、赤外線放射温度計です。非接触型のため線路の建築限界外に設置可能で、在来線の高速列車にも対応できます。
軌道近辺に設置される機器は放射温度計のほか、正確な車両位置を割り出す車輪検知器、車両番号を無線で読み出すID装置、およびデータ処理・伝送を行うコントローラからなります。
特長
- 在来線高速列車の計測ができる放射温度センサ
- 熱パターン照査機能により特定機器の異常高温/低温が検出可能
- 軸箱等狭い範囲の対象を切り出す高精度位置検出機能
- 本装置による営業全列車の自動計測・監視は以下のことに役立ちます。
- 車両床下機器が故障・事故に至る前の異常検出で予防保全が可能となり、保守トータルコストの削減につながる。
- 軸焼け、発煙、列車火災の検出、拡大防止
- 運転中の列車を直接監視するので、車両基地では検知困難な異常を発見できる。
- 本測定器本体は営業線の軌道付近に設置され、測定結果は列車通過後即座に伝送回線で指令所などに送られます。表示項目・測定結果の一例以下の通りです。
- 監視箇所、列車通過時刻
- 車両を特定する情報(編成番号・車種)
- 車両ごとの床下温度パターン
- 床下機器配置図と重ねた保守ガイダンス画面
- 機器異常の警報表示、警告音発報
関連PDFダウンロード
- Netukenchi_Souchi (989.79 kB)

