LAT-1000Aシリーズ
- 推奨分野:




容量帯 300N
演算処理による干渉補正で,精度のよい測定可能
変換器に加わる直交する3軸方向の力とその軸回りの3つのモーメントを同時に検出する6分力変換器(LAT-A)と,変換器からの出力に含まれる干渉成分を演算処理により自動的に取り除くシグナルプロセッサ(FDP-106A)で構成されています。本システムは,干渉による誤差を低減して,単分力負荷時はもとより多分力負荷時でも高精度な6分力計測を可能にしました。(特許登録済)
特長
- 多分力負荷時の性能を最大誤差 (注) で表示し、計測精度を保証
- 多分力負荷時にも高精度で計測可能
- 6分力を同時サンプリングし、約300Hzまでの信号を処理可能
- 変換器はひずみゲージ式、特殊アルミニウム合金による高剛性構造で小型軽量
- 校正係数などは、事前にシグナルプロセッサに設定されているので、モニタ用指示器を接続すれば、すぐ測定できる
- 定格負荷時5Vの電圧出力が得られる
- パソコンを接続すれば、力、モーメントが直読できる
- 負荷点での力、モーメントなどの物理量で直読のモードがある
- 2段の設定器によるアラーム出力を備えている
パソコン(別途ご用意ください。)
関連PDFダウンロード
- 6分力変換器 LAT-A 取扱説明書 (387.50 kB)
- LAT-1000A (1.14 MB)
総合仕様
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| 型式名 | 定格容量 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
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Fx N |
Fy N |
Fz N |
Mx N・m |
My N・m |
Mz N・m |
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| LAT-1030KA-1 | 300 | 300 | 300 | 10 | 10 | 10 |
| LAT-1030KA-2 | 300 | 300 | 300 | 20 | 20 | 20 |
| 許容過負荷 | 120% |
| 非直線性 | ±0.5%RO以内 |
| ヒステリシス | ±0.5%RO以内 |
| 干渉度 | ±0.8%RO |
| 最大誤差 | ±1.5%RO(LAT-KA-2は±3%RO) |
| 分解能 | 0.05%FS |
| 零点の温度影響 | ±0.25%RO/℃以内 |
| 出力の温度影響 | ±0.05%/℃以内 |
| 温度補償範囲 | 0~50℃ |
上記特性値は、弊社の校正機を使用し、弊社標準条件で測定した値です。
6分力変換器 LAT-A 仕様
| 定格容量 | Fx、Fy=300N |
| Fz=300N | |
| Mx、My、Mz=10、20N・m | |
| 組み合わせは、定格容量の項を参照してください。 | |
| 許容過負荷 | 120% |
| 固有振動数 | 各型とも |
| Fx、Fy約2.3kHz、Fz 約5.5kHz | |
| Mx、My約8kHz、 Mz 約4kHz | |
| 推奨印加電圧 | 2.5V DC |
| 許容印加電圧 | 5V DC |
| 入力抵抗 | 58.3Ω ±10% |
| 出力抵抗 | 350Ω ±2% |
| 温度補償範囲 | 0~60℃ |
| 許容温度範囲 | 0~70℃ |
| 零点の温度影響 | ±0.05%RO/℃以内 |
| 出力の温度影響 | 0.05%/℃以内 |
| 質量 | 各型とも約250g |
| 保護等級 | IP30(JIS C 0920) |
| ケーブル | 連結ケーブルN-78 |
| (LAT-AとFDP-106Aとの接続用 標準付属。0.3mm 2 外径9mm、14心シールド PVCケーブル、両端コネクタプラグ) | |
| (シールドは本体に接続されていません) | |
| 変位および傾斜角については お問い合わせ ください。 |
標準付属品
通信プログラム(DOS版、Windows版)、トルクレンチ、ヘキサゴンソケットレンチ、平行ピンφ4、φ8、連結ケーブル N‐78
シグナルプロセッサ FDP-106A 仕様
| 入力 | チャネル数:最大6(6分力) |
| 零点調整(バランス)機能:自動(純電子式) | |
| ブリッジ電圧:DC2.5V | |
| アナログ出力 | チャネル数:6 |
| 出力:±5V(6分力変換器の定格容量の150%を ±5Vとすることも可能) | |
| 分解能:0.05%FS | |
| 応答周波数範囲:DC~約300Hz | |
| 初期設定:6分力変換器の定格容量のとき±5V出力 (アナログ出力)、負荷点座標値X、Y、Zとも0mm | |
| シリアルインタフェース | RS-232C |
| 伝送方式:調歩同期式 | |
| 伝送速度:9600bps固定 | |
| データ:8ビット | |
| パリティ:なし | |
| ストップビット:1ビット | |
| 伝送内容:データ、設定条件 | |
| データ形式:バイナリ、またはアスキー形式 | |
| コネクタ:D-Sub 25ピン めす | |
| パソコンとの接続:RS-232C用インタフェースケーブル(別売) | |
| サンプリング周期 |
ディジタル出力を使用しない場合 0.72ms/6チャネル(遮断周波数366Hz) |
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ディジタル出力を使用する場合 バイナリ形式22.9ms/6チャネル(遮断周波数11Hz) アスキー形式45.7ms/6チャネル(遮断周波数6Hz) |
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| 非直線性 | ±0.05%FS以内 |
| 干渉補正演算誤差 | ±0.1%FS以内 |
| 安定度 | 零点 ±0.25μV/V/℃、感度 ±0.01%/℃ |
| 機能 | オーバ入力チェック機能、自動零点調整(バランス)機能、 負荷点補正機能、アラーム機能 |
| モニタ表示 | LED表示 |
| アラーム出力 | オープンコレクタ |
| 使用温湿度範囲 | 0~50℃、95%RH以下(結露しないこと) |
| 電源電圧 | AC100V±10%(AC200V用も製作可能) |
| 外形寸法・質量 | 255(W)×180(D)×88(H)mm(突起部含まず)・約2.5kg |
標準付属品
出力ケーブルU-58(6本)、AC電源ケーブルP-18(変換アダプタCM-33付)
別売品
RSクロスケーブルN-23、取付金具(固定用)FL-1A
通信プログラム(LAT-Aに付属)
(DOS版)
| 対応パソコン | PC-98(NXシリーズは除く)、 DOS/V、IBMPC/AT英語版 | ||||
| 機能(コマンド) | 測 定 自動零点調整実行、出力モード選択 | ||||
| 設 定 アラーム値読みだし・書き込み | |||||
| 負荷点座標読みだし・書き込み | |||||
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| サンプルプログラム | 設定、測定、データの集録、集録したデータの 表示が実行可能。QuickBasicによるソース付き、 Visual Basicでも実行可能 | ||||
| メディア | 3.5型フロッピディスク 2DD | ||||
| MS-DOSフォーマット | |||||
| (Windowsでは、DOSプロンプトからのみ使用可能) | |||||
(Windows版)
| 動作環境 | |
| OS | Windows98/SE/Me/2000/XP |
| メモリ | 64Mバイト以上 |
| ディスプレイ | 800×600ドット以上 |
注)最大誤差
定義
| 基準動作条件の下で、定められた手順に従って機器または装置の試験を行う際に観測される規定特性曲線から正、および負の最大偏差 |
説明
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ロードセルの負荷による性能表示項目には、非直線性・ヒステリシス・繰り返し性があります。6 分力変換器には、さらに干渉度が加わります。これらの性能表示項目はすべて単分力負荷、つまり1 方向の力またはモーメントを変換器に作用させたときの特性値です。しかし、実際に6分力変換器をご使用になる場合は、単分力負荷はまれで、2成分以上が負荷された多分力負荷の計測になります。したがって、多分力負荷時の特性値が問題となります。LAT-Aシリーズ6分力変換器は、性能表示として新たに最大誤差を追加しました。最大誤差は以下のようにして求めます。 Fx の最大誤差は次式によって算出します。 Fx の最大誤差= ( Fx-FxM )/ Fx O ×100(%RO) Fx O :Fx 分力の定格容量
以下、他の分力についても同様に算出します。 実際の負荷条件としては、3 方向の力を同時に負荷させた3 分力負荷、3 方向の力とモーメントを同時に負荷した6 分力負荷で試験を実 施し、最大誤差の特性値を算出して、仕様を満足することを確認しております。 |

