変換器について
- Q1.
- LMA-Aの成績表には、定格出力1.025mV/Vと書いてあるが、何マイクロストレイン(με)になるのか?
- Q2.
- センサの配線について教えてほしい?
- Q3.
- 印加電圧はいくつにすればよいですか?
- Q4.
- ロードセルの応答周波数について?
- Q5.
- ロードセルの定格負荷時変位量は?
- Q6.
- ロードセル出力の符号はどうなっていますか?
- Q7.
- 出力の符号を逆転させたいのですが?
- Q8.
- 計装用コンディショナで実負荷校正を行う時の負荷について
- Q9.
- トルク変換器を正逆(時計回り、反時計回り)両方の回転で使用したい?
- Q10.
- 「RO」て何ですか?
- Q1.
- LMA-Aの成績表には、定格出力1.025mV/Vと書いてあるが、何マイクロストレイン(με)になるのか?
- A1.
-
1mV/V=2000×10 -6 等価ひずみです。
よって、1.025mV/V=2050×10 -6 等価ひずみ(με)です。 - Q2.
- センサの配線について教えてほしい?
- A2.
-
一般的な4心ケーブルの配線は下記のようになっています。
心線色 コネクタ 意 味 赤 A 入力(+) {+EXC (ブリッジ印加電圧)} 白 B 出力(-) {-SIG (出力信号) } 黒 C 入力(-) {-EXC (ブリッジ印加電圧)} 緑 D 出力(+) {+SIG (出力信号) } シールド E シールド - Q3.
- 印加電圧はいくつにすればよいですか?
- A3.
-
使用する変換器の推奨印加電圧以内に測定器の印加電圧を設定して下さい。
それ以上の設定にしていると、測定値がふらふらしたり、ドリフトしていく場合があります。また、故障する場合もあります。
(センサに使用しているひずみゲージも抵抗なので電気を流すと発熱します。この発熱による影響を受けます。) - Q4.
- ロードセルの応答周波数について?
- A4.
-
一般的には、その変換器の固有振動数の1/10くらいが応答の目安です。
- Q5.
- ロードセルの定格負荷時変位量は?
- A5.
-
機種によりますが、大体、数十μm程度です。
- Q6.
- ロードセル出力の符号はどうなっていますか?
- A6.
-
(1)圧縮型ロードセルの出力は圧縮荷重が(+)出力です。
(2)引張型ロードセルの出力は引張荷重が(+)出力です。
(3)引張圧縮両用型では、引張荷重が(+)、圧縮荷重が(-)出力です。 - Q7.
- 出力の符号を逆転させたいのですが?
- A7.
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ケーブル端末の心線「白」と「緑」を入れ替えると正負が逆になります。
(コネクタなら「B」と「D」につなぐ線を入れ替えます。)
入れ替え後には必ずバランス(初期値)を取り直して下さい。 - Q8.
- 計装用コンディショナで実負荷校正を行う時の負荷について
- A8.
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計装用コンディショナ(WGA)等とセンサ(ロードセル)を組み合わせて実負荷校正を行う場合の負荷は、出来るだけ定格容量の半分以上の負荷を与えて下さい。誤差が大きくなる場合があります。
例) LCN-A-5KNを使用した場合、実負荷を100Nで行って設定した物と、実負荷を2.5kNを負荷して設定した物で、同じ5kNを測定しても、表示に差が出る場合があります。 - Q9.
- トルク変換器を正逆(時計回り、反時計回り)両方の回転で使用したい?
- A9.
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正逆両方向で校正している弊社トルク計は,TPH-A,TPS-Aです。他のトルク計は全て一方向のみの校正です。理由は、ブラッシュに方向性があり、回転によるノイズや機械的ヒステリシス等により同じトルク量を負荷しても正逆で感度差が出てきます。
(TP-E型で1~5%RO程、差があります。) - Q10.
- 「RO」て何ですか?
- A10.
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「RATED OUTPUT」の略で、定格負荷出力から無負荷出力を差し引いた値をいいます。通常、mV/V、mAまたは等価ひずみなどで表します。
無負荷時に零点を取り、それから定格容量まで負荷した時に出てくる出力値です。例) 具体的に言うと、定格容量5kNのロードセルなら、無負荷時零点を取り、それから5kN負荷した時に出てくる出力値です。
±1%ROなら、物理量に換算すれば、RO=5kNとして、5kNの±1%分という意味です。

